研究報告

ひば油はひば材から生成された油です。その製造過程(水蒸気蒸留)でできるひばの油分を除いた水分がひば蒸留水で、油成分を微量しか含みません。
一度分離されたひば油。これまで、ひば油を水に溶かすには乳化剤などの使用が必要とされてきました。油はそもそも、水に溶けないというのが常識でした。
この常識が打ち破られました。

ひば油を添加物を一切用いずに水に溶かすことに成功したのです。
下記の表がその試験結果です。

試験項目 ひば蒸留水
の規格
ひば健香水
の試験結果
適・否 試験方法
外観  透明〜半透明の液体  透明の液体     
色調  無色〜白色  淡黄色     
におい  特異なにおい   特異なにおい      
異物  認めず  認めず     
ヒノキチオール含有量  30ppm以上  116ppm    Y(ppm)=20.29×X(Abs)−
0.223 希釈10倍、X=0.585 
ph  3.0〜5.0  7.64   アルカリ 
粘度  0.3〜1.3cp  0.37    S=1、100rpm 
比重  0.990〜1.010  1.000     
ヒバ開発株式会社 化粧品工場試験室
平成20年4月3日  試験結果
試験環境 室温:20℃ 湿度46% 検体数量:500ml

期待される応用研究

上記のようなひば油を水に溶かす技術は、他に例を見ません。
添加物を用いての実験は行われているようですが、応用する場合に諸問題が生じてしまいます。
ひば油と水しか含まない、天然素材のひば油含有水は、天然素材であり、抗菌性や芳香、害虫の忌避効果など多様な特性を持つことから、素材として、化粧品・入浴剤、消臭剤、ペット関連商品、観賞魚関連商品、介護用品、農業分野、養殖分野、住宅分野、病院等への幅広い商品への応用と新たな商品開発への可能性を無限に秘めています。